ティファールとつけ麺と私
インスタントのつけ麺を買ってきた。
麺はレンジでチンするタイプのやつ。
スープは袋ごとお湯で温めて解凍しろ、と書いてある。
どうせスープを溶くためのお湯を沸かすので、沸かす時にスープの袋を入れておけばいいだろう、と、私はなんの迷いもなくティファールにスープの袋を投入した。
おそらく私のIQが200くらいあったら、この段階でどうなるか予想できたかもしれない。
あっという間にすぐに沸いたティファールからスープの袋を取り出そうとしたら、袋は見事に破裂しており、ティファール内のお湯はすでにラーメンスープになっていた。
スープを溶くお湯は80ml。
しかし多めに300mlくらい入れていたので、薄ーいスープになってしまっていた。
泣く泣くそのスープを捨て、昆布だしで食べました。
まあまあ美味しかった。
人間はこうやって、失敗を繰り返して成長していくのである。
失敗を恐れてはいけないのである。
本当の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しない事なのである。