肉森の「返事だけは良し!」

了解です!頑張ります!大丈夫です!

「見てる方が寒い」とか言うけどさ

私はとても暑がりです。

みんなが涼しい顔している時でも一人だけ汗ダラダラなんてことはしょっちゅう。

みんなが平気なのに自分だけ汗だく、その状況がまた精神的に発汗を加速させたり!

 

で、暑さに弱い分、寒さに強いんです。

 

一般人が、

暑さ耐性100:寒さ耐性100

だとして、私は

暑さ耐性5:寒さ耐性195

みたいな感じに、ゲージが寒さ耐性の方にそのままスライドした感じ、と自分では考えております。

 

どれくらい寒さに強いかと言うと、もう太った人と同じくらい強いです。(太ってはいないんです)

「デブの体感温度を持つ男」

なんです。

 

真冬ならもちろんジャンパーは着ますが、脱いだらTシャツ一枚です。

 

そんな私が良く冬場に言われる言葉。

「見てる方が寒い」

 

冗談で言うならいいんです。

でもたまに本気っぽく言ってくる人がいるんです。

「うわ、見てる方がさみーよ!やめろよ!もっと着ろよ!まわりの人の事考えろよ!」

みたいな。

 

おそらく太った人には言わないでしょう。

太った人が薄着だったとしても寒そうには見えないですもんね。

私が太っていないのに寒さ耐性195だからいけないのでしょうか。

 

というか、冬に薄着の人を見ただけで実際に体感温度が下がったりするのだろうか?

そんな事はないと思う。

 

寒い気がするだけ、自己暗示にかかってしまっているのではなかろうか。

他人がどんな服装していようが、自分は自分との強い意思を持っていれば問題ないのではないか!?

 

冬場の薄着の人に、

「見ている方が寒い、厚着しろ」

と言うのは、夏場に汗かいている太っちょさんに

「暑苦しいから痩せろ」

と言っているのと同じではないのか!!

これは人格否定ではないのか!!

 

そもそも、

「お前を見ると俺が寒いから厚着しろ」

と言うこと自体、自分のわがままに他人を合わせようとしているのである。

これはおかしい。

むしろ逆に、

「私に会う時はその分お前が勝手に厚着しておけ」

と言いたい。

 

 

とにかく私は納得いかないのである。

暑いんだからしょうがないんです。

 

「見ている方が寒い」

 

本気で言うのは止めていただきたいと切に願うものである。