JKからの電話
しばらく連絡していなかった友人に久々に電話した。
すると、全然知らない女性が出た。
私「あれ?○○さんの携帯ではありませんか?」
女性「えー?違いますぅ。」
私「すみません、間違えました。失礼いたしました。」
と言って切った。
どうやら携帯番号が変わってしまったようだ。
すると夕方、間違い電話をかけてしまったその女性から電話がかかってきた。
不思議に思いながらも出てみる。
私「もしもし。」
女性「もしもしぃ?ねぇ、キミ、名前なにぃ?」
私「え?えーと、肉森と言いますけど。」
女性「肉森ぃ?あっそぅ、ふーん、わかったぁ。」
私「…?」
と、それで切られてしまった。
まったく知らない相手にずいぶん馴れ馴れしい感じで話かけられ、一方的に切られるという斬新な電話だった。
そして2時間ほど後、またその番号から電話がかかってきた。
今度はなんだい、と思いながら出る。
私「もしもし。」
女性「もしもしぃ?ねぇ、キミ、ホントは名前松島でしょぉ!?」
私「え?松島?いえ、肉森ですが。」
女性「えー?ホントにぃ!?」
私「本当です。」
女性「ねぇ、キミいくつ!?」
私「35です。」
女性「え!?35…ですか?あー、すみませんでしたぁ。」
と言って切られた。
おそらく、昼間の間違い電話が、本当は間違いじゃなくて彼女の知り合いの松島君のいたずらだとでも思っていたのかも知れない。
散々、上から目線で話していたら、相手が35のおっさんだとわかり愕然としたのだろう。
たぶん女子高生とか、そのくらいの年代っぽかった。
そして電話を切ってしばらくしてから、
「あ、俺まだ34だった」
と気づいた。
すると、全然知らない女性が出た。
私「あれ?○○さんの携帯ではありませんか?」
女性「えー?違いますぅ。」
私「すみません、間違えました。失礼いたしました。」
と言って切った。
どうやら携帯番号が変わってしまったようだ。
すると夕方、間違い電話をかけてしまったその女性から電話がかかってきた。
不思議に思いながらも出てみる。
私「もしもし。」
女性「もしもしぃ?ねぇ、キミ、名前なにぃ?」
私「え?えーと、肉森と言いますけど。」
女性「肉森ぃ?あっそぅ、ふーん、わかったぁ。」
私「…?」
と、それで切られてしまった。
まったく知らない相手にずいぶん馴れ馴れしい感じで話かけられ、一方的に切られるという斬新な電話だった。
そして2時間ほど後、またその番号から電話がかかってきた。
今度はなんだい、と思いながら出る。
私「もしもし。」
女性「もしもしぃ?ねぇ、キミ、ホントは名前松島でしょぉ!?」
私「え?松島?いえ、肉森ですが。」
女性「えー?ホントにぃ!?」
私「本当です。」
女性「ねぇ、キミいくつ!?」
私「35です。」
女性「え!?35…ですか?あー、すみませんでしたぁ。」
と言って切られた。
おそらく、昼間の間違い電話が、本当は間違いじゃなくて彼女の知り合いの松島君のいたずらだとでも思っていたのかも知れない。
散々、上から目線で話していたら、相手が35のおっさんだとわかり愕然としたのだろう。
たぶん女子高生とか、そのくらいの年代っぽかった。
そして電話を切ってしばらくしてから、
「あ、俺まだ34だった」
と気づいた。