肉森の「返事だけは良し!」

了解です!頑張ります!大丈夫です!

エスカレーターをせき止める男。

普通エスカレーターでは急いでいる人は歩き、そうでない人は左側に寄って立ち止まりますよね。(関西は右のようですが)


しかしそれは二人幅のエスカレーターの場合。


地元の駅には、一人幅のエスカレーターがあります。
それに乗る時、大抵の人は、歩きますが、私は歩きません。


おそらく、急いでいる人が歩いてくるから自分が止めるわけにはいかない、という強迫観念からか、多少疲れていてもみんなに合わせて歩くのではないかと思われます。


確かに急いでいる人もいるでしょう。
でもそんなん知ったこっちゃないし。
楽をしたいから乗ってる人が多数なんだから、歩きたい人は階段使いなさいよ、と思います。
階段を一段飛ばしくらいで駆け上がっちゃいなさいよ。
という思いから、私は敢えて歩かない事にしています。


「急いでいる人を歩かせてあげる」
よりも
「疲れている人を休ませてあげる」
方が優先されるべきだと思うのです。
エスカレーターはそのために存在しているのだと思います。


先日、妻と一緒に一人幅エスカレーターに乗り、私が歩かないでいると、妻が焦って
「後ろ詰まってるよ!」
と言ってきましたが、
「ワザとだ!(キリッ)」
と言い放ってやりました。



しかし以前、一人幅エスカレーターで立ち止まっていた私を押し退けて上っていった猛者がいました。
どんだけ急いでたんだい。
きっと肛門様から何かが生まれそうだったに違いない。